愛と翔の母親は海斗と言う奴を呼びに家の中に入って行った。 「なんだ?」 海斗らしきヤローが出てきた。 「…うっ…オエッ!!」 翔!? 「お前…翔か…?」 気づかなかったのかよ… 「…ウエッ!」 「大丈夫か!? 翔!?」 オレは翔に近寄った。 「…すんません。 アイツの顔を見ると吐き気が…」