私が翔の元に駆け寄って、翔をかばうような形になった。 痛い… 痛い… 痛い… 「おと…さん…やめ…て…」 今にも消えそうな声で父親に言った。 それでも、止めてくれない… 「おか…さん…」 『ごはんよ~』 下の階から母親の声がしてその日は終わった。 「翔…大丈夫?」 「ねぇちゃんこそ…大丈夫?」