オレは焦ってたんだ。 一誠に愛を取られたらどうしようって… 実際に今揺れてるだろう… オレのことを気にして言い出せなくて、でも一誠のことを傷つけたくなくて悩んで… そんなことを考えてるうちに、倉庫についた。 「なんか昨日来たのに、久しぶりな感じする…」 「愛…ちょっと話しあんだけど」 「なに?」 オレたちは一度倉庫から出た。