運命の恋は最強暴走族とⅡ



すると、大虎は足を止め私に…

「愛、大丈夫だ。
オレは負けねぇ!」

と…言った。

私が頷くと…大虎はニッと笑ってまた足を進めた。


「愛…大虎を信じろ。」

一誠が私にそう言った。


信じてるよ…大虎。
負けないで…。