運命の恋は最強暴走族とⅡ



愛said

「兄貴…全員でやっても、らちがあかねぇ…オレとタイマンはれ」

「上等だよ」


タイマン…⁉
実の兄弟が⁉


無我夢中に走って来て、
今気づいたけど…大虎の顔には無数の痣があった…

もうやめやうよ…

「こっちに来いよ。」

龍斗さんの声して大虎は、
龍斗さんのもとへ足を進めた…