結衣は、急いで二人が遊んでいる(自分の記憶の中では居たになるけど)公園へ向かった。
結衣・彰兄さん、どうかまだ二人とも無事でいてと願い、息を切らしながらも、懸命に公園まで走った。
自分が、公園へ到着すると二人はまだキャッチボールをしていた。
その光景見た結衣は、心の底から安堵した。
だけど、安心するのはまだ早い。
これからが、本当に自分がやらなければいけない事が起こるんだから……。
そう思った瞬間だった。
結衣がボールを取り損ねた………
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…