〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 カランコロン 「おはようございます。昨日は大事なお話があると言っていたのに、 休んでしまってごめんなさい。」 『あら、佐々木さん。もう大丈夫なの?インフルエンザじゃなかった?』 「熱は下がったので平気です。』 先輩の長谷川弥生さん。 わたしの働いている、ここの書店で1番怖いと言われているけど、わたしは彼女となかなか仲が良い。 基本的にいい人だ