「拓哉?インフルエンザせっかく治ったのに、またうつるよ?今日はやめとこ?あぁっ」
『麻子、あちぃ・・・。
どうしたの?興奮してる?』
「だから、風邪・・ひいてる・・・んんあ・・のよ。ばか。」
『いつもより感度もいいね。・・・・エっロい。』
拓哉がわざと耳もとで囁く。
酔っている彼はこんなにも意地悪でたちが悪いみたいだ。
「耳もとで、言わないで・・よ・・・。」
『麻子をいじめられるなんてこんなめずらしいことないからね。ここは?』
「ああぁっっ!もういいかげんに…だめ・・ぇ・・・」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…