先生は私の腕を掴み、抱きしめた。 「………////」 先生の心臓の音が聞こえる…… 何故か……早い……。 もしかして……緊張してる…? まさかね………。 じゃあ………どうして…? それに先生の息が耳にかかる…… 近い……。 これだけ、先生もドキドキしてる……ってこと? 私だけじゃなかった……。 私も…… さっきから、心臓が煩い。