隣に住んでいるのは先生で……。




「何だ……?」



「えっ……!?」



「穴が空きそうなほど見られてたから………」



「そ……そうですか……?///」



そう言って、私は目を反らした。



「何……?もしかして……俺に見とれてた…?」



ニヤケながら私の様子を伺うように、顔を近づけてそう言った。



「そんな訳無いですよ!全く……自意識過剰じゃないですか……?」



私は反抗するように近づいて来る先生の顔を押さえて言った。



「自意識過剰?ぷっ……(笑)」



先生は含み笑いをした。