「はい、どうぞ」 「ありがとうございます」 「じゃあ、食べていい?」 先生は私に目を輝かせながら、お願いしてきた。 まるで目を潤めかせた小犬のように……。 「はい(笑)」 「じゃあ、いただきます」 そう言って、幸せそうにショートケーキを一口、二口と幸せそうに食べた。 「美味しい!」 先生はすごい笑顔で幸せそうに食べてる。 すごい好きなんだな……。 それに……なんか、可愛いなぁ……///。 そんなことを思いながら、私は先生を見つめていた。