冷たい彼氏





そして、あたしが顔をあげた瞬間・・・


「んっ・・・!?」


悠斗くんの唇とあたしの唇が重なった。

「ん、悠斗くん・・・ッ!人が・・・んんっ」

「気にすんな。」



ちょっと強引な悠斗くんにドキドキする。

付き合い始めてから初のキス。



「ペンギン、見に行こっか。」

悠斗くんはあたしからそっと唇を離すと、笑顔でそう言った。


「う、うん・・・///」



あたしが頷くと、悠斗くんはあたしの手を握って歩き出した。


嘘みたい・・・!

悠斗くんに可愛いって言われたのも、悠斗くんと手をつないでデートするのも、キスするのも、全部、今日が初めて。

この日は、今までで一番いい日だ・・・。



それから悠斗くんとアイスを食べて、イルカショーを見て、海の生き物をたくさん見て回った。


それと、オソロイのキーホルダーも買った。

「これ、可愛い~♥」


ペンギンのキーホルダーで、ピンクと青色があった。

すると悠斗くんが
「オソロイで買う?」
と言ってくれた。



これぞカレカノだよッ!