冷たい彼氏






「ま、待って、悠斗くん・・・ッ」

「ごめん、もう待てない。」


その夜、悠斗くんとあたしはひとつになった。


なんだか今日は、一度にいろんな事が起こって、頭がついていけない。



突然のキス。


手をつないでのデート。


あたしの名前を彼が呼ぶ。


そして、こんなことまで・・・。




あたしは本当に幸せだった。

この日を一生忘れないって思った。


大好きな悠斗くんにいっぱいいっぱい愛されて。




悠斗くんのことがもっともっと好きになった。






この日、あたしはおかしな期待をしてしまった。



もしかしたら、明後日からは学校でもこんな風に優しくしてくれるかもしれない、と・・・。