ふと気がつくと、



知らない人の家、知らないベッド、


隣りには、知っている甘ったるい男の人。



『こんなに甘いH、初めてかも。』


「・・・わたしも。」


何だろう。彼に見つめられただけなのに、
体温が2度くらい上がってしまったようなこの感じ。



熱い。


でもこの感じ、くせになりそう・・・