「さっきはすみませんでした。なんかちゃんと謝ってなかったですよね。」 『いえいえ、こちらこそ驚かせてしまって。おれ、ケーキが好きで 落ちそうなケーキをみてたら反射的に体が動いて・・・』 「え!?凄い!わたしもケーキ大好きですけど、それは相当ですね~」 あ、この人ケーキ持ってる! 余ったケーキもらったのかな? 駄目だケーキの箱から目が離せない。 わたしのケーキへの視線に気づいたらしく、彼は 『よかったらたくさんもらってきたのであっちのベンチに座って食べます?』