電界妖怪 〜マカフシギ〜 ②

「そうそう。そして、結局、私たちが探したの2人とも」
「その時って伯父って生きてたんだっけ?」
「どうした?伯父まだ亡くなってまだ4年だぞ。美希が小学1年時は5年前。2045年だ。」
「そうだったね。ごめんなんか寝ぼけてたかも…」
私はそう、言った。そうだっけ?伯父の3回忌をした記憶がない。お母さんとお父さんは覚えているけれど。
「ねえ、私が小学3年生の時の誕生日って何かあった?」
「別に。普通に家で誕生日パーティしたよな」
「うん」
「ふーん」
私は、あの日記の事を思い出していた。
何があったのだろう。そうだ、きっと梅林町の中を歩けばきっと分かるかも。ちょっとそんな事を考えていたら、もう梅林町の市街の中に入っていた。
懐かしい。梅林町は自然が多いが神社ら寺院も多くて有名だ。もし、電界が普及したらリバリビーから逃げやすいかも。