電界妖怪 〜マカフシギ〜 ②

と、私は言った。
「うん。現実世界には便利なものがあるけど、電界なんてほんの便利な道具の一部にもならないんだよね。ネットワークだって今では速いのだって出来たし、電界なんてまだこれでも遅い方だし」
と、智美ちゃんは言った。
「私は、まだ、そんなにパソコンなんて詳しくないけど…、でも、私は電界っていうシステムの方が使いやすいかもね。現実的な便利なものよりも」
て、私は言った。
「私は、パソコンには詳しいから電界はおもちゃみたいなものだね」
そう話していると、商店街に付いた。もうみんなシャッターを閉めたりと、店じまいをしていた。私たちも帰らないと。
「じゃあ、これで。また学校でね」
「うん。また明日」
私と智美ちゃんは、商店街を真ん中にして、それぞれ家に向かって歩いてく。
夜。星空がきれいな日だった。



私は、家について、自分の部屋にいた。
「美希ちゃん、お帰り!」
デンタだ。デンタが言った。
「うん。ただいま」
私は言った。やっぱりデンタの顔を見ると癒される。疲れていた気分も少しだけ軽くなる気持だった。