電界妖怪 〜マカフシギ〜 ②

時代は人間がめんどくさい事を便利にしようと発明され続けていた。
もう、未来は変わり始めている。今も、そして、未来も。
「免許がなくても乗れる車って必要なのか?」
オレはそう呟いた。
免許がなくても車に乗れるフライバーカーと呼ばれるのがある。
オレはその車は買う気はない。だって、そんなものを乗るんだったら、交通バスを利用した方がいい。
その方が元を取れるという理由よりもはるかに安いからだ。
というか、今の子とか関係なく、交通バスを利用するためにICパスカードを持っている。
これから先、人間がだらしなくなっていくのをただ見過ごすだけになるなんて、きっと先祖は思っても見なかっただろうってさ。




「ねえ、智美ちゃん。この前、こんなこと言っていたよね、