電界妖怪 〜マカフシギ〜 ②

そして、私は、もうひとつ違う札、星が1つ書かれた札“タスー”をその中央に張る。
実は、説明するときに店員さんに警察を呼んでもらっていた。
私が札を指定の位置に張っていくときに、パトカーの音が聞こえてきた。
警察も、店員に聞き、私が犯人を捕まえようとしている事を警察に説明し、警察もその周りに集まってきた。
そして、星の札タスーが光り出して、ウニのトゲが少しずつ見えてくる。
「これが、モミヤミ?」
と、静香が言った。
そして、私はカプセルの形をした札を使って、モミヤミを捕まえる。
警察に、そのカプセルを渡して、
「はい、これを検査官に出してください。検査官なら、このモミヤミっていう妖怪の分裂を止める事が出来ます」
「あ、はい!分かりました。……力を貸してくれてありがとうございます!」
と、元気よさそうにいう警官。今年から入社したてなのね。見てわかる。
「いいのよ。じゃあ、お願いね、新入警察官さん!」
と、私は笑顔でその警官に言う。