電界妖怪 〜マカフシギ〜 ②

もしかして、私人見知り無性格だからこそ、そう勘違いしてしまっているのだろうか?
その後、私と忠君は互いにアドレスを交換した。
電界だと、アドレスの交換は赤外線で送れるんだ。携帯と同じ機能。
もしかして、私、バーチャフォンを使っている時点で時代遅れ!?
PCメールも送れるなんて、バーチャフォンや携帯電話を持つ必要なんてあるのかな?
そんな事を考えていたら、日が暮れ始めていた。私は、急いで家に帰るため歩きだした。忠君と別れて。
でも、一体どうして忠君は2カ月の入院をわずかな日数で?



「絡んでるの?リトルトボが?」
私、智美は言った。
「そうじゃ。最近では、リトルロボは子供たちも狙い始め、各企業のサーバーを狙い始めたそうなんじゃ」
と、フジミおばあちゃんが言った。
「会社のサーバーまで?なんで!?……だって各企業のサーバーってドメインが別でしょう?