【完】大好きでした。







「アイツって何組だっけ」

「えっと、3組って言ってたはず……」

あたしはパンフレットをめくっていく。

「ぁ、あった。……女装、喫茶??」

「……行ってみるか」

コクンと頷いて、3組の教室へと向かう。

そこには、可愛いメイド服を着ている、男子生徒が。


中に入れば、ツインテールのウィッグをつけている、高山くんが立っていた。


「ちょっ」


高山くんは、あたし達を見て、顔を真っ赤にさせていて。


あたしと翼くんは、顔を見合わせて、


お腹を抱えて笑った。