【完】愛の価値




「美途ちゃんがそんなこというわけないでしょ?私でもそんなこと思わないわ!」


「伊藤…何言って…」


「誰だってそんなこと言わないわ。せめて、死なせたんだからその分幸せになりなさいよ!」



「幸せ?なれるわけないだろ?美途を死なせといて幸せになるとか無理に決まってる!」



「っ…バカっ!」



気がついたら私は伊月の唇を奪っていた。