「俺じゃお前はだめだな。伊月のところへ戻れ!」



「え…?由綺?」



「その代わり一番の親友だからな!なんかあったら言えよな!」



「由綺!あんたは最高の男友達だわ!!」



私はさらにぎゅっと抱き締める。



「ずっと親友だぜ!美途!」


「うん!ありがと!」