【完】愛の価値




「美途はお前に……!」



「由綺!もういいよ!こんなもの要らない!要らないんだから!!」


美途は俺に潰れた紙袋を投げつけて走り去った。



「美途は…お前と仲直りしたくてプレゼントを買いに来たんだよ。」


「は…?」


「それで伊月の好み聞かれたから一緒に来ただけ。勘違いすんな。」


「え…」


俺は頭が真っ白になる。


「ちゃんと…謝れよ。」


由綺はそういうと美途を追っていった。


嘘だろ…?