「でも…それほど言うのであれば、亜須花さんの為に別れます!その代わりこの旅行中だけでも思い出作っていいですか?」

「分かった…旅行が終わったら別れてね!」

急に声が明るくなった…

「分かりました…」


「ありがとう!それじゃまたね~♪」

「はい…」

私達はそれぞれ部屋に入った。