愛するということ

未だに震えている瞬に、俺は戸惑いながらも瞬の頭にポンポンと手を置いた


「大丈夫。着替えたらゆっくり寝てろ」

下をむいた瞬をおいてこの部屋を出て行っていいのか迷っていると




「瞬ちゃーん」


友里が瞬を探してる。
俺の部屋に入ってきたらマズイ



俺は、瞬もう一度瞬の頭に手をおいてから部屋を出た。





「友里。うるさい」

想像通り友里は拓馬の部屋を覗いているところだった。

「あっ、隼人。瞬ちゃん、帰ってるよね?

今日、ママが夕飯一緒に食べれそうなんだって。夕飯の支度、手伝おうと思って・・・」

走って帰ってきたのか、友里の息があがってる。



「友里、走ってきたのか。大丈夫か?」

「大丈夫だよ。最近調子いいんだ。体育とかもフツーにやってるし」


頬をプゥーと膨らませながら、目では瞬を探している。