私と君の夏限定



目を覚ましたら部屋の中は真っ暗だった
携帯電話で時間を確認すると18時を過ぎていた

「もうこんな時間…。ご飯作らないと」

部屋の電気をつけご飯を作り始める

──────────

コンソメスープの味を確認する

「よし、できた」

時間は19時過ぎ
きっともうすぐ蓮斗が帰ってくる

「…ただいま」

蓮斗を迎えに玄関までいく

「おかえり、蓮斗」

蓮斗は私の顔を見た途端ため息をつく

「ご飯にする?お風呂にする?それともわた「お前、ほんとにいたんだな」当たり前だよ」

用意したハンバーグとコンソメスープをテーブルに持って行く

「どうぞ召し上がれ」

「…なぁ、お前何なの?」

何なの、と言われ首を傾げる

「何なのって言われても...」

「ほんとに未来から来たわけ?ただのストーカーじゃなくて?」

ストーカーといわれてカチンときた

「ストーカーじゃないし。未来人とか言われて信用出来るわけないと思うよ。でもさ、ストーカーは酷いよ。たださ、私は蓮斗に会いたくて来ただけなのにさ。もう嫌だ。来なきゃ良かった」

泣きそうになり、俯く