死んでからも? 何言ってるのコイツ…頭がおかしいんじゃないの? 「……失礼な人ですね。 頭がおかしいのは貴方でしょう? 周りをよくご覧なさい。 よくこんな状況で私を品定めできますね」 黒づくめに言われるがまま周りに目をやると… ―――何もない。 そう、何もないんだ。 ここが外なのか室内なのかすらわからない。 ただ真っ白な空間がずっと続いてるだけ。 ゾクッと寒気がして鳥肌が全身にたつのがわかった。 ここは一体どこ? 何で私はここにいるの? 一番基本的な疑問がやっと頭に浮かんだ。