感想ノート

  • ゆかりょん〉

    基本的にダーク路線な人なもので、哀愁のダシがきいてまふ。言霊もそんなやつばっかだし。SONGもそっちの傾向…

    ←さらっと宣伝してんな よ

    ちなみに

    タイタンボーイ

    フラッシュマンだったか

    ターボラガー

    ターボレンジャーかな

    ドルギラン

    ギャバンだね

    疾風雷神 2009/02/06 02:36

  • そうそう、新作アップしました。
    『テディベアは痛みを知らない』。
    タイトルを先につけてそれに見あったストーリーを考えなさい!っていう自己課題で書いた書き下ろしですよ。
    最後までジャンル分けに悩んで結局『その他』な作品。
    読んだ方はぜひあれがなにジャンルなのかの進言をくださいませませ。

    紅 憐 2009/02/06 01:52

  • その『ぐれ節』というのがつまりどんな感じなのか説明してもらいたいぐれ本人ですよ?(笑)

    自分で言ったことなので、もうすぱっと主人公の独白部分はカットしました。で、悔しがるところを地の文で。できるだけ短い文の連続、反復法で、主人公のまとまらない思考、強い思いなんかを表現した感じで。色を塗る時、あえて水を加えない絵の具で、叩くような筆遣いをする感覚。乱暴な繊細さ。とか自負してみる。

    「お祖父ちゃんが……!」の一文は、これひとつで電話との組み合わせにより、具体的になにが起こったかわからずとも読者に緊迫感と、その予測を与えられるのでまんま使いました。あとは車のところや、病院のとこがまるまるその証明になりますしね。

    地の文は、一人称の場合主人公の心が「」や()を使わずとも表せる特徴があるじゃないですか。これをいかしてくれるケータイ小説があればいいのに。

    ……あ、違いますね、ケータイ小説での一人称は心情描写に長けすぎなんです。ないのは場景描写でした。

    だから「日記」とか言われるのかしらね。

    で『ぐれ節』ってどんなですか?(笑)←わりと真剣に聞いてる

    紅 憐 2009/02/06 01:50

  • しっかり、ぐれ節です(笑)
    あ、でもすっごく面白い。ほーなるほどって感じ。

    細部しか変わっていないというのに、印象が違います。
    ただ、後悔していただけの主人公に、勝ち気な性格がプラスされてる。
    旦那を叩き起こしているし、おじいちゃんに見せつけたかった感じとか。
    ふむふむ。
    成程。これは素敵な発見です。

    そうして、疾風さんのダービーにナイス!って言おうと思ったら、お題が変わっていました。
    疾風さん。
    今回の可愛いです。多彩ですね。
    でも目覚めないのですね。うるる。

    森ゆかり 2009/02/05 21:03

  • と、まあ私なりに若干内情設定をいじって書いてみましたが……

    果たして『ぐれ節』なのかしら(苦笑)

    どうですか!?

    紅 憐 2009/02/05 17:57


  • 電話が鳴ったのは真夜中だった。
    意識は闇と夢のしじまを漂っていたはずなのに、私の右手はいやに瞬発力を利かせて受話器を取った。
    左手がメガネを探り当て、かける。
    「お祖父ちゃんが……!」
    その短い言葉が、私の右耳をつんざいた。カナリアが締め上げられたような声だった。
    タクシーを捕まえてもらうべく夫を叩き起こした私は、唇を噛んでいた。予感が、噛み締める唇の痛みとともに、ジンジンと脈打っている。
    まだ新人だという運転手は、急げ急げと捲し立てる私に眉をしなだれさせた。制限時速オーバーの運転と、私から伝染した焦りとが、何度もタイヤを泣かせた。すごくイヤな音だった。
    駆けつけた病院には、すでに親戚や従兄弟が集まっていた。だらんと下がった腕同様に、空気そのものが重たい。
    茂みを掻き分ける気分だった。なにが起こっているかは知っている。それでも振り払いたい現実。薙いでしまいたい予感を掻き分ける。できるわけもないそれを、親戚達に叩きつける。
    最後に逢ったのはいつだったろう。結婚式にも来てくれなかったから、大学以来だろう。家の確執もあったし、私達の結婚も反対していたから、直接の対面は遥か記憶の彼方だ。
    それでも記憶の中にある輪郭より、歪に縮んでしまったように見える。
    黒ずんでさえいそうな顔の横に、私は手を突いた。
    前屈みで覗くと、数ミリ口が開いているのがわかる。無呼吸なのに、感想した唇が、枯れ葉のようだった。
    持ち上げて、振り下ろした拳が、お祖父ちゃんの枕もとを窪ませた。
    どうして、死んだのか。結婚に反対した時は、あんなに大声を出せていたのに。
    あれから私は、幸せになったんだ。お祖父ちゃんに自慢してやりたくって、幸せになったんだ。なにより、お祖父ちゃんに、最高の自慢話を用意して、明日、そう明日来ようと思っていたのに。お祖父ちゃんをひいお祖父ちゃんにしてあげられたのに。
    お祖父ちゃんが死んだ。ガンに負けて死んだ。私の自慢話を聞かずして死んだ。せっかく見返してあげられるはずだったのに。なんで、私が蓋を開けるまで待ってくれなかったのか。
    最後まで、私の気持ちにそってくれない、お祖父ちゃん。
    それでも、それでも、自慢、そう自慢、してあげたかったんだ。
    悔しくて、やるせなくて、足が気持ちに潰れた。ベッドの脇に崩れる。

    紅 憐 2009/02/05 17:55

  • 雷神さん
    それ、まんま詩リレーにいけます。グッド(≡`∀)b"

    んっでゆかりん
    私が改編版をですか。うーん、まあ文学喫茶開いてる身として、そろそろきちんと参加する形を作んなきゃとは思ってましたが。

    やってみましょ。ちょっとお時間くださいなぁ〔その間はクロネコとおたわむれください(笑)〕

    紅 憐 2009/02/05 16:04

  • あ。
    ぐれさん。
    ひとつ提案。
    とゆーか、お願い。もし、良ければ、ワタシの↓をぐれ節に変換してみてくれません?
    実は書いたものの消化不良なもやもやが(笑)
    同じシチュエーションを、他の人が違う形で書いたものを見てみたいという気持ちもあったり。
    地の文に入れずに台詞に入れたのはただ単にバランスだけの理由ですけど、そこも口調も変えると180°違う作品になりそうな。
    もしよろしければご検討を!←丸投げ(ぉい)

    森ゆかり 2009/02/05 12:29

  • ●入れ忘れた

    疾風雷神 2009/02/05 11:17

  • 君のかわいい寝顔を

    ランプの炎が照らしてる

    どんな夢を見ているの

    尋ねたことはないけれど

    さっきまで走り回った

    それが全部嘘のように

    夜の静寂に抱かれて

    まるで人形のようだよ

    もう二度と目覚めない

    分かっているけど

    その足で大地を蹴る姿を

    明日また見られそうで

    おやすみ

    それさえ言えなかった

    今さらもう届かないね

    さよなら

    まだ言えそうにないよ

    今夜は星が綺麗すぎる

    疾風雷神 2009/02/05 11:15

感想ノートに書き込むためには
会員登録及びログインが必要です。

pagetop