時計を確認すると
10時すぎ。


「よし、帰ろう。」


時計を見てからこの発言まで
約0,3秒


回れ右をしていつもの道を帰る。

もう、迷うのはこりごりだ。


「なんか、疲れた。帰ったら寝よう。学校は…明日から。」



そのまま未央は家路についた。