木通恋葉の事を思い出してひとり歯ぎしりをしていると、またこよみの口から何かが溢れ出る・・・


「久城せんぱ・・・」



「!」



まさか寝言にまで登場する自分。



なんだかすごく誇らしく思える。



同時に、こよみをすごく愛おしく思う。




「だ、ダァリン先輩とか・・・ばっかじゃ・・・ないですk・・・」



またもや吹き出してしまった



こよみは本当に舌足らずで、こうゆう寝言となると聞き取りづらくなるが



そこがまたこよみの魅力といえるだろう