その時コツコツと誰かが病室に入ってきた 何も見えないが足音だけでそれが誰だかすぐに分かった 「華宮か?」 「よく分かりましたね詠さん」 入って来たのは華宮だった 「んー、なんか歩き方とか華宮っぽかったからな」 詠は天井を見たまま笑みを見せた