「あ!それいいじゃん!そうしようぜ詠!」 練習稽古の終わった長水が丁嵐と歩いてきた 蔭平もうんうんと頷いている 「…そうするか」と詠は華宮を見た 「はい」と華宮もまた詠を見て笑みを見せた 「…」 「…」 次の日の放課後部活の勧誘で1年生校舎はわいわい盛り上がっている 長水と丁嵐は首に【剣道部】と書かれた画用紙をぶら下げて一言もしゃべらず歩いていた