【完】俺様男子に初恋しちゃったんです。






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「んん……」




カーテンの隙間から差し込む光で目が覚める。



「私、寝てた……?」



私は昨日帰宅してからすぐに寝てたみたいだ。

……もう朝か。


あ、てか杉崎君の弁当作らなきゃ……



時計を見ると、5時だった。




「早く作らなきゃ………」



体を起こそうとしたら、何か体が重い。



「うぅ〜……重い……」



眠い目を擦る。
すると段々視界がはっきりしてきて……



「ひぇぇぇぇ!???」



私の上に杉崎君が馬乗りしていた。



な、何で!??



「おはよ♪実音ちゃん!!」



笑顔で爽やかに挨拶してくる彼。
私はそんなに冷静でいられなかった。