結局、杉崎君に何も聞けないまま教室に戻って来てしまった。 「夏樹、あんたどーゆーつもりよ?」 「実は盗み見してたんだけど…杉崎に腹立ってきてさ…」 と、頭をかきながら答える夏樹。 「てか、盗み見するなんてあり得ないっ!」 「ごめんって!!するつもりは全然なかったんだけど、やっぱり心配になってさ…」 ほんと、夏樹は私のお母さんかよ!