「はぁ…ごめんな?早く来て。」 杉崎君がため息混じりに謝る。 「全然!!そんなにテンション高いの?」 「あぁ……朝から不味い料理を食わしてくるし、彼女が来るって知った瞬間に新幹線レベルの速さで買い物に出かけるし……帰ってきてからもずっとハイテンションで……疲れた。」 面白そうなお母さん…… 「すごいお母さんだね!!早く会いたいなぁ…」 「実音、ほんとにどーなっても知らねぇーからな。」 呆れたように杉崎君は言った。