キーンコーン……… 「…お、実音!!」 私はチャイム音と雪菜の声で目が覚めた。 「ん、雪菜おはよー……」 眠たい目を擦りながら雪菜に挨拶する。 「実音、寝てる場合じゃないよ!!」 「どーしたの?」 雪菜は慌ててる様子。 何でだろ…… 「もう昼休みだし、しかも…見て!!」 え!? いつの間に昼休みに!? そして雪菜の指差す方向を見る。 「えぇぇぇ!????」 廊下からこっちに手を振る、杉崎君がいた。 な、何で……