ドスン――― 「いったぁ・・・くない?!杉崎君!」 杉崎君は見事に私の下敷きになっていた。 「実音ちゃん、大丈夫?」 杉崎君は制服に付いた砂をはたきながら立ち上がる。 「あ、うん!!ごめん、杉崎君!」 「いやいや・・・ってあれ?」 杉崎君が何か拾う。