そして卵焼きを作る為に溶き卵に調味料を入れるとき。
「お砂糖いっぱい入れてね!!」
「うん、いっつもいっぱい入れてるよ。」
そう言いながら私はいつも通り、大量の砂糖を入れた。
「早くお弁当食べたいなぁ〜」
「まだ朝だし、杉崎君気が早いよ。」
ふふっと笑みを零す。
「だって美味しそうなんだもん!!」
笑顔の杉崎君を見ていると、ますます作る気が増してきた。
そして、フライパンに溶き卵を流して手際よく卵焼きを作った。
「わぁ〜…いつもそうやって作ってるんだぁ〜」
「うん、そうだよ。あ、これ食べる?」
そして私は作った卵焼きを切ってその一切れを杉崎君に渡した。



