「……まぁ、見てても良いけど邪魔はしないでよね。」
私はため息混じりに言った。
「やったーっ!!」
…………とは言ったものの。
「……杉崎君、見過ぎだよ。」
杉崎君は想像以上にガン見してくる。
「良いじゃん!!実音ちゃんの手際が良いから感心してたんだよ。」
……変なの。
「あらあら、2人とも新婚さんみたいよ♪」
と、面白そうに私たちを見るお母さん。
「お母さん、からかわないでよね!!」
お母さんに向かって怒ると、
「え〜俺は嬉しいけどなぁ〜」
杉崎君はニコニコしながら言った。
「ふふ、杉崎君とは気が合いそうね♪」
「そうですね!」
……私は呆れた表情で2人を見ていた。



