「あ……杉崎君が私に隠そうとしてた事って…もしかしてこのこと?」
「え……あぁ、うん。そうだよ。」
何かちょっと不自然だったけど私は気にもかけなかった。
「そうなんだ!私……杉崎君が私に隠し事してるってのがすごく悲しかったけど、私のための隠し事だったんなら……良かった。」
私はすごく安心した。
でも、杉崎君は何か複雑そうな顔をしているように見えた。
……気のせい、だよね?
「あ、じゃあ私着替えるから…部屋の外で待っててね。」
「えーっ、俺はここで待ちた――「駄目っ!!」
そして私は杉崎君を追い出して着替えてまた、杉崎君を部屋に入れた。



