「冗談はやめてよね。」
私が笑うと、
「俺も一応男だってこと、理解しとけよ?」
久しぶりに裏の杉崎君が甘い声で言った。
「わ……っ、わかってるわよ……」
私は悪魔の杉崎君には正直弱い。
何だか胸がドキドキする。
だって、言ってること全てが本気で言ってるように聞こえてこわいんだもん。
「ま、実音ちゃんは大切だから簡単には襲ったりしないから安心して♫」
また戻ったし。
「んもう、早く行かないと遅刻しちゃうし行こ。」
私は呆れながら歩くスピードをあげた。
「実音ちゃん、待ってよー!!!!!!」
ほんとに杉崎君って変な人……



