【完】俺様男子に初恋しちゃったんです。








「んじゃ、教室まで迎えに行くから楽しみに待っててねー♪」


杉崎君が笑う。


………昨日のことなんてなかったかのように。


きっと相当言いたくないんだろうな。
よし………杉崎君がいつか話してくれると信じて気にするのはやめよう。



私は決めた。



「――――――おちゃん、実音ちゃんってば‼」



杉崎君に呼ばれてハッと我に返る。



「あぁ、ごめん。」



「も~気抜いてたら襲うよ??」



………何か爆弾発言してるし。