いつもの街の本屋さんについた。 あまり広くない本屋さんだったので、すぐに全体的に見終わった。 あれ?そういえば、あの人がいない。 今日は休みなのかな? そう思って少年漫画のコーナーをみていると、 「あの、」 誰かに話しかけられた。 それは聞いたことがない声だった。 「薫さんですか?」 顔を見ても、全く見覚えがない。 ただ言えるのは、その人が本屋さんの店員だということだけだ。 なんで私の名前知ってるんだろう。