ラブレター【短編】

「せ、先輩


どうしてここに?」


すると


先輩の足が


こっちへ


向かってくる


「顔をあげて?」


そんな優しい声で


言われたら


従うしかない


ゆっくりと


顔をあげると


いつかの


あの笑顔だった