私が噂の相談のエキスパート!

引っ越してきたばっかりで友達もいなかったから近所の公園で本を読んでいたんだ…。

その時声をかけてくれたのが君だったね。
「君…1人?」
私は一瞬顔をしかめた。その男の子の子は、
「顔しかめなくてもいいのに(笑)」
と軽い口調で言った。
「なんのよう?」
「いや~暇そうだったからね~」

…コイツ苦手。
「さようなら」
私は帰ろうとした。
…が
「待ってよ。暇なら一緒に遊ぼう!」
「は?」