その瞬間一気に廻兎の顔が真っ赤になった


「ちっ!違いますよ!これは執事の仕事の一環であって!その・・だから・・」


「仕事じゃなかったら何なのよ」


すると廻兎は「お嬢様ぁ・・」と気の抜けた返事をして

すぐにまた運転に集中し始めた