「この辺でいいわ!ありがと。廻兎」 「いえ、お礼なんて。お嬢様のお役に立てたのなら僕はそれだけで嬉しいです。」 廻兎の唯一の欠点は↑だと思う 私のことを考えてくれてるのは嬉しいんだけど ちょっといき過ぎた部分がある はは、と苦笑いを残して校舎まで走った