【完】君と流れ星を。

十字路に差し掛かろうとした瞬間、視界が真っ白になった。


なに?

よくわからない。



ただまぶしくて、目を閉じた。



クラクションの大きな音と同時に体を強く引き寄せられて……



倒れる!!!!



…………?



そう思ったけど、実際は地面はちゃんと足で踏んだままだし、痛くもない。


……あれ?


光と音が消えて、ゆっくりと目を開けると、私は先輩の腕の中にいた。