【完】君と流れ星を。

私はすぐに冷静を装った。

千尋が心配そうにこっちを見てる。


「へぇ、裕子先生って3年の国語の先生だよね?」


「そうそう。男子もショック受けてるみたい」


高橋裕子先生。

うちのクラスの担当ではないけど、1度だけ代理でこのクラスで授業をしてくれたことがあった。


スタイルがよくて、美人。
ビシっとスーツを着こなして、できるオンナって感じ。

男子に人気があって、でもサバサバした性格だから女子からも好かれていた。


そんな裕子先生がいっき先生と……。


「悔しいけどお似合いだよねー」


「ほんとほんと」


「2人とも大人だし結婚しちゃうんじゃない?!」